エアープロットとは

エアープロットは、白金触媒と光触媒を組み合わせて、光触媒を凌ぐ『白金担持超光触媒』として㈱ゼンワールド社により発明され、国際特許事務所から公認されました。従来の光触媒を超えてクリーンな空気革命を起こしました。以下その概要をご説明します。

光触媒と白金触媒のダブルの働き

『白金担持超光触媒』とは『光触媒組成物』に『白金』を付ける（担持する）特殊技術のことで、室内に浮遊する花粉、ダニのフンや死骸、VOC（揮発性有機化合物）、細菌やウィルスなどの有害な有機化合物を分解・除去・死滅させる働きがあります。

窓ガラスにコーティング

エアープロットは窓ガラスに塗布します。太陽の自然エネルギーである紫外線を利用し、紫外線が窓に当たる量が多いほど効果が高まります。また、窓ガラスの汚れ対策には屋外に塗布をします。

エアープロットの安全性

ＯＥＣＤ（経済協力開発機構）における生態影響試験法で、化学物質の安全性について取り決めされたテストガイドラインに基づき、エアープロットを塗布した水槽でヒメダカを飼う実験を行い、問題ない事が確認されています。
また、白金はサプリメントに使用され、二酸化チタンは食品の着色料としても利用されるなど、身近で安全な素材です。

エアープロットの特許取得

エアープロットは日本特許第４０４８２６６号　中国特許第４３２５０７号を取得済です。その他、アメリカ・EU・韓国等で特許申請中です。
光触媒組成物に“白金”を付ける（担持する）事が㈱ゼンワールド社の特許となりました。二酸化チタンのみの光触媒商品は数多くありますが、白金を担持する事により10倍以上もの効果を発揮します。この技術に加え、製造技術・施工技術が特許の対象となっています。